2025年08月27日

ベッドに入っても眠れない…不眠の背景と整えたい生活習慣

「疲れているのに眠れない」「夜中に目が覚めてしまう」――そんな経験をしたことはありませんか?
日本は“不眠大国”ともいわれ、睡眠の悩みを抱える人は年々増えています。

今回は、不眠の背景にある要因と、生活習慣の工夫や鍼灸をはじめとしたケア方法について、お伝えします。

不眠の種類と背景にあるもの

入眠しにくいタイプ
布団に入ってもなかなか寝付けないケース。脳が興奮していたり、ストレスが頭から離れないときに起こりやすいです。昼間の緊張や疲れが十分に解けていないのが背景にあります。

中途覚醒タイプ
一度眠れても夜中に何度も目が覚めるタイプ。体の痛みやホルモンバランス、自律神経の乱れが関係することが多く、熟睡感が得られにくくなります。

低血糖による目覚め
晩ご飯を軽く済ませたり、甘いものを控えすぎたりすると、夜中に血糖値が下がりすぎて途中で目が覚めることがあります。これは意外と見落とされがちな原因です。

不眠の原因をひも解く

ストレスや脳の興奮

現代社会では、日中に頭を使いすぎることで脳がオーバーヒートしやすくなります。寝る直前までスマホやパソコンを見ていると、光や情報によって脳が休まらず、入眠しにくくなるのです。

体の痛みや不調

肩こりや腰痛など体の痛みがあると、寝返りのたびに目が覚めてしまうことがあります。慢性的な痛みを抱えている人に不眠が多いのは、このためです。

食習慣の乱れ

夜遅い食事やアルコール、逆に少なすぎる食事も眠りに影響します。消化に時間がかかると胃腸が休まらず、深い眠りに入りづらくなります。

鍼灸で自律神経を整えるアプローチ

リラックスを促す鍼
鍼は自律神経に働きかけ、緊張状態からリラックス状態へと切り替えるサポートをします。副交感神経が優位になることで、自然に眠りに入りやすくなるのです。

血流を整える鍼
肩や首の筋肉がこわばると血流が滞り、頭が冴えて眠れなくなることもあります。鍼で血流を促すことで体が温まり、心地よい眠気が訪れやすくなります。

生活習慣と組み合わせることが大切
鍼灸だけでなく、軽い運動や趣味の時間を持つことで日中のストレスを解消し、夜のリラックスにつなげることができます。

日常でできる不眠対策

就寝前のルーティンを整える

・寝る前はスマホを控える
・ぬるめのお風呂で体を温める
・呼吸法やストレッチでリラックスする

食事の工夫

・晩ご飯は腹八分目を心がける
・糖質を極端に減らさず、バランスのよい食事を意識する
・寝る直前のカフェインやアルコールは避ける

適度な運動

軽いウォーキングやストレッチは、血流を良くし自律神経を整えます。激しい運動は逆に興奮して眠れなくなるので注意しましょう。

わかば鍼灸接骨院でできること

当院では、不眠に悩む方の背景を丁寧にお聞きし、鍼や整体を通して自律神経や血流のバランスを整えるお手伝いをしています。
📍アクセスも便利で、愛知県小牧市・名鉄小牧線「味岡駅」から徒歩2分
「眠れない夜が続いてつらい」と感じたら、ひとりで抱え込まずぜひご相談ください。

👉 ご予約・お問い合わせはこちら
https://wakaba-ss-komaki.com/

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