2024年04月19日

交通事故、スポーツで捻挫 対応・応急処置をご紹介!痛かったらまずはこれ!!

交通事故やスポーツ中の不慮の出来事が原因で捻挫をした場合、初期対応が非常に重要。

特に足首や首などの捻挫は、早期の適切な処理が今後の快適な動作に大きく影響します。

わかば鍼灸接骨院では、事故直後の対処法についての情報を提供し、安心して頂ける環境を整えています。

 

≪RICE処置の基本≫

Rest(安静)

事故直後は、捻挫した部位を動かさないことが最優先。

最適な姿勢を保ち、さらなる負担がかからないようにします。

例えば、足首の捻挫であれば、座って足を休めるか、横になって足を高く保つと良いでしょう。

 

Icing(冷却)

捻挫直後の冷却は、見た目の状態の悪化を抑える手助けとなります。氷嚢や冷凍したジェルパックを用いて15分程度冷やします。ただし、直接肌に触れると低温やけどのリスクがあるため、常にタオルで包んで使用することが望ましいです。

 

Compression(圧迫)

適度な圧迫は、悪化を防ぎますが、あまりに強い圧迫は反対に状態を悪化させることがあります。

適切な圧力での圧迫を心掛け、不快感がない範囲で行うことが重要です。

 

Elevation(挙上)

患部を心臓より高い位置に保つことで、余計な圧力を避け、自然な状態へと戻りやすくします。

 

 

≪継続的なケアの重要性≫

捻挫後の適切なケアは、ただちに日常生活に戻るためだけでなく将来的に再発を避けるためにも必要です。

わかば鍼灸接骨院では、継続的なケアを通じて患者様一人ひとりの状態に合わせた対応を行っています。

 

良くなったからと言って油断は絶対NG

炎症が落ち着いた後は、無理のない範囲で徐々に患部を動かし始めることが推奨されます。

完全な固定は避け、患部の硬直を防ぎながら、機能の回復を促す動作を取り入れます。しかし、動作は専門家の指導のもと、適切に行うことが大切です。

 

長期的に皆様を支援

捻挫後は、ただ治るのを待つだけでなく、患部が元の強さを取り戻すよう支援します。

これには、定期的な状態確認と必要に応じたアクティビティの調整が含まれます。

また、再発防止のためのアドバイスも行っており、日常生活やスポーツへの復帰を安全に行うための指導を提供しています。

 

 

≪捻挫とその対処について≫

捻挫は多くの場面で発生し得る一般的な怪我ですが、その対処一つで回復の速度や質が大きく変わります。

わかば鍼灸接骨院では、事故や怪我からの回復を全面的にサポートし、患者様が早期に日常生活に戻れるよう努めています。

弁護士の紹介や保険会社との連絡の仕方などのフォローも行なっているますので

何かご不明な点がございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

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