2025年10月31日
デスクワークで“お尻が硬い”人急増中。腰痛の意外な原因とは?
「一日中座っているだけなのに、腰が痛い…」
「ストレッチしてもなかなかスッキリしない」
そんなお悩み、実は“お尻の筋肉の硬さ”が原因かもしれません。
こんにちは、愛知県小牧市のわかば鍼灸接骨院です。
最近、デスクワークによる腰痛や足のだるさを訴える方が増えています。
その中でも見落とされがちなのが「お尻の筋肉のこわばり」。
今回は、腰痛とお尻の意外な関係、そしてケアの方法をご紹介します🍀
座りっぱなしが引き起こす「お尻のこり」
長時間同じ姿勢で座ると、太ももからお尻にかけての筋肉が常に圧迫され、
血流が滞りやすくなります。
特に“梨状筋(りじょうきん)”と呼ばれる筋肉が硬くなると、
その下を通る坐骨神経が刺激され、腰から足にかけての痛みやしびれを引き起こすことも。
✅ こんな症状があれば要注意
・腰やお尻が重だるい
・長時間座っていると足がしびれる
・立ち上がるときに腰がピキッと痛む
実は、こうした不調の多くは“お尻の筋肉”を緩めることで改善するケースがあります。
なぜお尻が硬くなると腰が痛くなるの?
🧠 お尻=体の「土台」だから
お尻の筋肉は、上半身と下半身をつなぐ“体の中心”。
そのため、ここが硬くなると姿勢のバランスが崩れ、腰への負担が増してしまいます。
特に、猫背・骨盤の後傾・浅い座り方は要注意。
背骨を支える力が弱まり、腰の筋肉が過剰に働くことで慢性的な腰痛へとつながります。
さらに、血流が悪くなることで冷えやむくみ、
女性では下半身太りや代謝低下の原因になることもあります。
鍼灸で“深層のこり”にアプローチ
✅ マッサージでは届かない筋肉へ
お尻の奥深くにある梨状筋や中殿筋などの深層筋は、
ストレッチや自己マッサージではほぐしにくい部分です。
わかば鍼灸接骨院では、鍼灸によって深部の筋肉に直接アプローチ。
筋肉の緊張を和らげ、血流を促すことで腰全体のバランスを整えます。
✅ おすすめのツボ:環跳(かんちょう)
・環跳(かんちょう):お尻の外側にあるツボで、
坐骨神経痛・腰痛・下肢の疲れなどに用いられる代表的なツボです。
このツボを刺激することで、
お尻周辺の筋肉がゆるみ、腰の可動域も広がりやすくなります🌿
今日からできる!お尻をやわらかく保つ生活習慣
💺 座り方の見直しが第一歩
・背もたれに頼りすぎず、骨盤を立てて座る
・1時間に1回は立ち上がって軽くストレッチ
・太ももやお尻を圧迫しない椅子を選ぶ
ちょっとした意識の違いが、腰への負担を減らします。
また、湯船に浸かる・軽いウォーキングをするなど、
日常の中で“お尻を動かす時間”を増やすことも大切です。
デスクワークで凝り固まったお尻を放置すると、
腰痛や下半身の冷えなど、さまざまな不調を招く恐れがあります。
鍼灸で深部から筋肉をゆるめ、
正しい姿勢を取り戻すサポートを行っています。
📍 愛知県小牧市・名鉄小牧線「味岡駅」徒歩2分
腰やお尻の痛みでお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
👉 ご予約・お問い合わせはこちら
https://wakaba-ss-komaki.com/
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