
2024年12月11日
冬場のヒートショックに要注意!寒暖差が体に及ぼす影響と対策
寒さが厳しくなる冬場は、ヒートショックのリスクが高まる季節。
特に気温差の激しい場所にいると、血圧の急変動によって体に大きな負担がかかることがあります。
✅ 「冬になるとお風呂で倒れそうになったことがある…」
✅ 「寒い場所に出た途端、めまいがしたことがある…」
このような経験がある方は要注意!
ヒートショックを防ぐために、今からできる対策を紹介します。
≪ヒートショックとは?どんなリスクがあるのか≫
ヒートショックとは、急激な温度変化により血圧が乱れ、体に負担がかかる現象のこと。
特に冬場は、暖かい室内から冷えた浴室やトイレへ移動するときに発生しやすくなります。
✅ 急激な温度変化がもたらす影響
・血圧の急上昇・急降下
→ めまいや立ちくらみ
・心臓や血管への負担
→ 心筋梗塞・脳卒中のリスク増
・ふらつきや転倒
→ 風呂場やトイレでの事故につながることも
特に危険なのはお風呂!
冬場の浴室は室内と比べて10℃以上の温度差があることも。
入浴時に血圧が急激に変化し、最悪の場合、意識を失ってしまうケースもあります。
≪ヒートショックを引き起こしやすい人の特徴≫
✅ 高齢者(特に65歳以上)
✅ 高血圧・心疾患・糖尿病などの持病がある方
✅ 寒暖差に弱い体質の方
✅ 冷えやすい・血流が悪いと感じる方
特に高齢者は体温調節がうまくできず、急な血圧変動に弱いため、ヒートショックのリスクが高くなります。
また、冷え性や血流の悪い方も、血管の収縮が強くなりやすく、リスクが高まります。
ヒートショックを防ぐための具体的な対策
ヒートショックを予防するためには、体の温度変化をできるだけ少なくすることが重要。
今すぐ実践できる対策を紹介します!
✅ 1. お風呂の温度差をなくす工夫
入浴前の準備がポイント!
・浴室を温める
(シャワーをしばらく出す、暖房器具を使う)
・脱衣所を暖かくする
(ヒーターを活用する)
・お湯の温度は38〜40℃
(高すぎると血圧が急上昇するため注意)
特に「脱衣所」と「浴室」の温度差をなくすことで、血圧の急激な変動を防ぎやすくなります。
✅ 2. 体を冷やさない生活習慣を身につける
普段から血流を良くしておくことも、ヒートショックの予防につながります。
日常でできること
・温かい飲み物をこまめにとる
(白湯・しょうが湯がおすすめ)
・首・手首・足首を冷やさない
(血流が滞るのを防ぐ)
・無理のない範囲で軽い運動を取り入れる
(ウォーキング・ストレッチ)
✅ 3. 食事で血流をサポート
血圧の急変動を防ぐために、食事でもできる対策を!
積極的に摂りたい栄養素
・ビタミンE(血行促進)
→ アーモンド、かぼちゃ
・鉄分(酸素を運ぶ)
→ レバー、ほうれん草
・ポリフェノール(血管の健康を守る)
→ 緑茶、カカオ70%以上のチョコレート
一方で、塩分の過剰摂取は血圧の変動を起こしやすくするため、控えめにするのがベスト。
≪わかば鍼灸接骨院でできるヒートショック対策≫
愛知県小牧市・味岡駅近くのわかば鍼灸接骨院では、体の冷えや血流の滞りにアプローチする施術を提供。
✅ 鍼灸で血流をスムーズに
冷えやすい体質の方は、血の巡りが滞っていることが多いもの。
鍼灸を取り入れることで、血行を促し、体の冷えを和らげるサポートをします。
✅ 温熱施術でリラックス&冷え対策
手足が冷えやすい方には、温熱を利用した施術がおすすめ。
じんわりと温まることで、深部の血流が促され、寒暖差に負けない体づくりができます。
✅ 全身のバランス調整で冷えを根本からケア
日常の姿勢や筋肉のバランスを整えることで、血流の滞りを防ぎ、冷えに強い体を目指せます。
≪冬の寒暖差に負けない体づくりを!≫
ヒートショックは、ちょっとした工夫で予防できるもの。
寒い冬こそ、体を温め、血流をスムーズにする習慣を取り入れてみましょう。
そして、冷えや血行不良が気になる方は、わかば鍼灸接骨院のサポートもぜひ活用してみてください。
冬の寒暖差に負けない、元気な体を一緒につくっていきましょう!
ご相談はお気軽に♪
愛知県小牧市の味岡駅近く、わかば鍼灸接骨院へ!
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